商品説明 ★ 種類 紬 （単衣）★ 素材 正絹★ サイズ ※身丈は肩からの身丈寸法です。 身丈 約 164.7cm（ 4尺 3寸 5分）袖丈 約 49.0cm（ 1尺 3寸 0分）裄丈 約 68.0cm（ 1尺 8寸 0分）前幅 約 24.5cm（ 6寸 5分）後幅 約 30.0cm（ 8寸 0分）★ 色 練色がかった白色 （小学館発行『色の手帖』参照）★ 着用時期 ： 6・9月のお単衣の時期に。★ 着用シーン ： お出掛けなどのカジュアルシーンにおすすめ。★ おすすめ年代 ： 20～70代★ 羽二重の居敷当てが付いています。★ 付属品 ： 証紙・反端 あり＜コメント＞お仕立て上がり七代目 吉澤与市 単衣 紬 の ご紹介です。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。※こちらは当店にてガード加工済みのお品物です。すてきな単衣きもの！すっきりとした白地に織り出された縞の文。所々にしゅっしゅっと入った経絣が、お洒落なニュアンスを添えています。こちら、伝統工芸作家、七代目吉澤与市氏の一品。七代目 吉澤与市氏は黄綬褒章受賞作家で絞りの重ね染など、手の込んだ手法が特徴の作家さんです。十日町でも、一流の染作家さんとして、「美しいキモノ」などにも何度も取り上げられていますので、ご存知の方も多いかとおもいます。吉澤与市氏のお品というと、わたしの中では、やっぱり先染めの紬地に複雑な絞り染めが施されたお着物、というイメージですが、今回ご紹介の一品はそんな与市ブランドの中でも、“織り”のみで勝負した“織り”にこだわった一品。「奥越後 雪華つむぎ」と題された一品は、「つむぎ」とついていますが手触りやお生地の雰囲気は「お召」を思わせる地風です。いわゆる「本塩沢」とはちがいますが、御召糸のように、強撚糸を緯糸に織りこんで、独特のシボ立ちをもたせてある御召のような生地。肌につかず、軽く、シャリ感が涼やかです。爽やかなお色めの生地の中にさりげなく感じられる絹の上品な光沢。先染めのお生地らしい、かっちりとした織りの表情も感じつつ、お生地の光沢から、どこかエレガントでやさしい雰囲気も併せ持ったすてきなお着物ですね。そんな素敵なお生地を、お単衣に仕立てたこちらのお着物。決して奇抜なデザインではない中に、長年ご愛用して頂けるような、お生地の良さもあり当店おすすめの一枚です。季節限定のお洒落着だからこそ、こだわったお着物選びをしたいものですね。帯合わせ次第で幅広い年代のお着物通の方に楽しんでいただけそうな一品。どうぞ素敵な着姿をお楽しみくださいませ♪尚、こちらは店舗「だいやす」でもお取り扱いしております。売り切れの際は、予告なく出品を終了する場合がございますが、どうぞご理解くださいませ。＜状態＞新品です。k-061005この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。